露光
ろこう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #31573 · 青空 8 例
標準
exposure
文例 · 用例
多重露光してイメージを重ね合わせると、フィルムの上に見たこともない新しい映像の世界が育ちはじめます。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
旅の旅その又旅の秋の風 国府津小田原は一生懸命にかけぬけてはや箱根路へかかれば何となく行脚の心の中うれしく秋の短き日は全く暮れながら谷川の音、耳を洗うて煙霧模糊の間に白露光あり。
— 正岡子規 『旅の旅の旅』 青空文庫
夜に入りて帰船すれば、一天片雲なく、満月檣頭にかかり、虫声露光、あたかもわが三五の明月を望むがごとく、壮快極まりなく、吟情勃然として動く。
— 井上円了 『南半球五万哩』 青空文庫
露光した印画紙を現像液にひたすと、液の底から印画紙の表面に、夏子という美しい謎がいくつも立ちあらわれた。
— 片岡義男 『東京青年』 青空文庫
西洋の画家が比較的近年になって、むしろこうした絵画に絵画本来の使命があるということを発見するようになったのは、従来の客観的分析的絵画が科学的複製技術の進歩に脅かされて窮地に立った際、偶然日本の浮世絵などから活路を暗示されたためだという説もあるようである。
— 寺田寅彦 『日本人の自然観』 青空文庫
あるいはむしろこういう「実験」をしてみようと思い立ったこと、それを実行した事であった。
— 寺田寅彦 『量的と質的と統計的と』 青空文庫
二十余年の昔、いろいろこういう種類のことを考えていたころに、何よりもまずわが国に特有で子供の時からなじみの深い「金米糖」というものの形が自分の興味を引いた。
— 寺田寅彦 『自然界の縞模様』 青空文庫
」「なにしろこうなると、この船一つがたよりでな。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
作例 · 標準
フィルムカメラでは、シャッタースピードと絞りを調整して、フィルムへの露光を適切にコントロールする必要がある。
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長時間露光という撮影技法を使うと、車のライトの光跡や、星の動きを一枚の写真に収めることができる。
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現像してみると、フィルムが光に過剰に露光していたらしく、写真は真っ白になっていた。
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