選外
せんがい
名詞
標準
unselected
文例 · 用例
そのときは『或る怪電波の秘密』といったような題であったが、これが見事に一等二等を踏みはずし、選外佳作となった。
— 海野十三 『『地球盗難』の作者の言葉』 青空文庫
しかし何分にも選外にでも入るとは想像していなかったので、その発表の出たときは誌上にわが名を発見して非常に嬉しかったものである。
— 海野十三 『『地球盗難』の作者の言葉』 青空文庫
選外「文化映画編輯室より」(桂将子)これは真面目な気持で執筆されていますが、ルポルタージュというものの性質がのみこめていなかったため、文化映画の仕事の説明となりました。
— 宮本百合子 『新女性のルポルタージュより』 青空文庫
小林古径君のものや、名は忘れたが国展の選外かに古池と古寺?
— それを持つ特殊の個性によって生かさるべし 『想像と装飾の美』 青空文庫
だが一週間後、選外の発表を新聞でみた。
— 久坂葉子 『久坂葉子の誕生と死亡』 青空文庫
如何となれば、どの投書家にも皆少くとも證書の形で選外賞をやらうといふことになつたからである。
— 關口存男 『新獨逸語文法教程解説』 青空文庫
わけて「万朝報」に週一回発表される短編小説には、熱を上げて何回も出したが、たった一度、選外佳作に入ったにすぎない。
— ――四半自叙伝―― 『忘れ残りの記』 青空文庫
」「太衛門にゃ風呂場から煙が出よったけれど、入りに来い云うて来りゃせんがい。
— 黒島伝治 『「紋」』 青空文庫
作例 · 標準
自信を持って応募した短編小説だったが、結果はあえなく選外だった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「選外の作品の中にも、いくつか光る才能を感じるものがあったよ」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
入賞は逃したが、選外として展示された自分の絵を誇らしく思った。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview