上越
じょうえつ
名詞頻度ランク #32498 · 青空 108 例
標準
area on Japan Sea side of Japan, including Niigata
文例 · 用例
一年の中に夕の潮は秋の潮最も大にして、一月の中に満月の夜の潮はまた最も大に、加之月の上る頃はこのあたりにては潮のさし来る勢最も盛なる時なれば、東京広しといへども仲秋の月見にはこのあたりに上越したる好き地あるべくもあらず。
— 幸田露伴 『水の東京』 青空文庫
先生は上越線の八木原駅からじき近くの実家の農家の古い座敷で勉強していた。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
上野のステーションへ来て調べてみますと、 今からでは、上越線で八木原駅に停車するのは夜中近くの十一時三十分発の列車だけであることが判りました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
こういう風に互に心持よく円満に楽しいという事は、今後ひとたびといってもできないかも知れない、いっそ二人が今夜眠ったまま死んでしまったら、これに上越す幸福はないであろう。
— 伊藤左千夫 『水害雑録』 青空文庫
かういふ風に互に心持よく圓滿に樂しいといふ事は、今後今一度と云つても出來ないかも知れない、いつそ二人が今夜眠つたまゝ死んで終つたら、是に上越す幸福はないであらう。
— 伊藤左千夫 『水害雜録』 青空文庫
母は一も二もなく若殿忍男の君が、さういふことに相違なくば、これに上越す幸福はない。
— 伊藤左千夫 『古代之少女』 青空文庫
上越線の汽車が出来た暁には、決して今までのやうな少数の専門家にばかり占領されてはゐないだらうと思ひます。
— 田山録弥 『談片』 青空文庫
(五四号、一九三六・九・一)――夏の旅・佐渡の島紀行 高田で座談会のこと 堀伸二、森宏一の二氏と私とは、佐渡旅行のついでに高田と直江津とに寄って八月十七日夜上越地方の青年有志と座談会を開いた。
— 戸坂潤 『『唯研ニュース』』 青空文庫
作例 · 標準
来月、家族旅行で**上越**の海を見に行く予定です。
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**上越**の港には、たくさんの漁船が停泊していた。
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「**上越**って、おいしいお米が有名なんだよね!」と母が言っていた。
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ウィキペディア曖昧さ回避
上越(じょうえつ、かみこし)
じょうえつ
- 越後国、新潟県の地方
- 上越地方 — 越後国の西部(上方寄りの地域)、新潟県の本州部分の西部。
- 上越市 — 新潟県上越地方にある地方公共団体。
- 上越インターチェンジ — 新潟県上越市にある北陸自動車道のインターチェンジ。
- 上越妙高駅 — 新潟県上越市にある北陸新幹線の駅。
- 上越線 (高速バス) — 上越地方と他都市を結ぶ高速バスの路線。
- 東京 — 上越線 - 東京都渋谷区から豊島区、新潟県柏崎市を経由して同県上越市を結ぶ高速バス路線。
- 上越線 (ときライナー) — 高速バス「ときライナー」の1路線。新潟県上越市から新潟市中央区を結ぶ路線。「直江津・高田 - 新潟線」とも。
- 上越線 (関越自動車道) — 関越自動車道の路線のひとつ。上信越自動車道等を指す。
- 上越ナンバー — 上越地方3市を範囲とする自動車ナンバープレートのご当地ナンバー。
- 上野国・越後国、群馬県・新潟県の総称
- 上越 (上州・越後) — 上野国と越後国、または群馬県と新潟県(おもに本州部分)の総称。
- 上越国境 — 群馬県と新潟県の県境。
- 上越線 — JR東日本の鉄道路線。群馬県の高崎駅から新潟県中越地方長岡市の宮内駅を結ぶ。
- 上越新幹線 — JR東日本の新幹線の路線。埼玉県の大宮駅から群馬県・新潟県中越地方を経て下越地方の新潟駅を結ぶ。
- 上越国際スキー場 — JR上越線沿線にあるスキー場。
- 上越国際スキー場前駅 — JR上越線の鉄道駅。上記の最寄り駅。
概要
上越地方としての上越
- この意味での上越は、越後国のうち上方(京都、近畿)寄りの地域で、越後国を上中下3つに分けた上越・中越・下越のうち1つ。古代には、上下2つに分けて上越後(かみえちご)・下越後(しもえちご)と呼んだ。上越地方は上越市、妙高市、糸魚川市が該当し、これら地域には「上越」と名の付く鉄道路線(JR上越線・上越新幹線)は一切通っていない。
- 上越地方 — 上越を示す地域の近代以降の名称。旧郡名から「頸城地方」とも呼ばれる。新潟県内の天気予報の地域区分となっている。
- 上越エリア(上越地方) — 上越地方の商圏に対しての呼び名の一つ。上越市とその周辺のみの狭義の使用もある。
出典: 上越 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0