励み
はげみ
名詞頻度ランク #10111 · 青空 119 例
標準
encouragement
文例 · 用例
あたしに、さっぱりそんな慾はなくってよ」 捨てるともなく誇りと励みに背中を向けかけると、ふた親が説く、山の祖神の偉さというものより部落の間の噂に遺っている山の祖神の偉からざる方面のことが女には懐しまれて来た。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
この金八が若い時の事で、親父にも仕込まれ、自分も心の励みの功を積んだので、大分に眼が利いて来て、自分ではもう内※、仲間の者にもヒケは取らない、立派な一人前の男になったつもりでいる。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
そんな工合で互に励み合うので、ナマケル奴は勝手にナマケて居るのでいつまでも上達せぬ代り、勉強するものはズンズン上達して、公平に評すれば畸形的に発達すると云っても宜いが、兎に角に発達して行く速度は中々に早いものであったのです。
— 幸田露伴 『学生時代』 青空文庫
第四読本は少し力にあまるのだけれども、書いてあることが第三読本よりはるかに身があるので、読むには励みがあった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
格別何といって話もあるわけではありませんが、何となく気持ちに潤いが出て、あとの仕事の励みになります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
池野作右衛門という者一番首を取る、面々励み勇み喊き叫んで攻立った。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
寂照は入道してから、ただもう道心を持し、道行を励み道義を詮するほかに余念も無く、清浄安静に生活した。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
此の金八が若い時の事で、親父にも仕込まれ、自分も心の励みの功を積んだので、大分に眼が利いて来て、自分ではもう内※、仲間の者にもヒケは取らない、立派な一人前の男になつた積りでゐる。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
作例 · 標準
皆の応援が、彼の練習の励みになっている。
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小さな成功が、次の目標へ向かう大きな励みとなるだろう。
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「ありがとう」の一言が、働く人々の何よりの励みになる。
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