寡産
かさん
名詞頻度ランク #23851 · 青空 0 例
標準
low fecundity
文例 · 用例
「まあ、せいぜい運動でもして、おっかさん位な体格になるんだね」 みち子はそれ以後何故とも知らず、しきりに柚木に憎みを持った。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
「おっかさんまた柚木さんが逃げ出してよ」 運動服を着た養女のみち子が、蔵の入口に立ってそう云った。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
「おっかさんが病気なんですから今晩でないと困るんです。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
〔七、〕北十字とプリオシン海岸「おっかさんは、ぼくをゆるして下さるだらうか。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
ジョバンニは、(あゝ、さうだ、ぼくのおっかさんは、あの遠い一つのちりのやうに見える橙いろの三角標のあたりにゐらっしゃって、いまぼくのことを考へてゐるんだった。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
「ぼくはおっかさんが、ほんたうに幸になるなら、どんなことでもする。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
けれども、いったいどんなことが、おっかさんのいちばんの幸なんだらう。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
「きみのおっかさんは、なんにもひどいことないぢゃないの。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
作例 · 標準
この鳥は繁殖力が低く、一度に産む卵の数が寡産である。
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彼女は、健康上の理由から、寡産であることを受け入れている。
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「少子化が進む現代では、寡産という言葉も耳にする機会が増えたね。」
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