製本屋
せいほんや
名詞
標準
bookbinder
文例 · 用例
製本屋から来たばかりの五、六冊の本は、針で念入りに探ってみました」「絨毯の下の床はお調べになりましたね?
— THE PURLOINED LETTER 『盗まれた手紙』 青空文庫
実はこれは昨年の九月早々市上に出る事になっていて既に製本済になり製本屋に積上げられてあったところを例の九月一日の震火に焼かれてしまったものであった。
— 若山牧水 『みなかみ紀行』 青空文庫
その心から私は書籍も自分で造り、印刷所や製本屋へも自分で通ひ、自分の作品を直接に市場に送り出さうとした。
— 島崎藤村 『桃の雫』 青空文庫
それに私は書齋の中に引込んでばかり居るよりも、時には工場を訪ひ製本屋を訪ひして、いろ/\な職業の違つた人達の間に交ることをも樂しみに思つた。
— 島崎藤村 『桃の雫』 青空文庫
もし大阪の俳人月兎物もあらうに己が新婚の句をわざわざ活版屋の小僧に拾はせて製本屋の職工に綴ぢさせてその得意さを世間に披露したりとすれば甚だ心ばせの卑しき俳人といはざるを得ず。
— 正岡子規 『墨汁一滴』 青空文庫
そして製本屋に遣る分は、巾の廣い紙で帶封をして背に入れる文字をその帶封の上に書くのです。
— 小山内薫 『反古』 青空文庫
僕はこの製本屋の綴ぢ違へに、――その又綴ぢ違へた頁を開いたことに運命の指の動いてゐるのを感じ、やむを得ずそこを読んで行つた。
— 芥川龍之介 『歯車』 青空文庫
僕はこの製本屋の綴じ違えに、――その又綴じ違えた頁を開いたことに運命の指の動いているのを感じ、やむを得ずそこを読んで行った。
— 芥川竜之介 『歯車』 青空文庫
作例 · 標準
近所の製本屋さんは、手作業で丁寧に本を仕上げてくれる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
古いアルバムの修理を頼むために、製本屋さんを探している。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
製本屋の職人は、紙と糊を使って魔法のように美しい本を作り出す。
幻辭AI · gemini-2.5-flash