鼓腹撃壌
こふくげきじょう
名詞動詞-サ変
標準
(people) sing the praises (enjoy the blessings) of peace
文例 · 用例
このやうに蟹田町は、田あり畑あり、海の幸、山の幸にも恵まれて、それこそ鼓腹撃壌の別天地のやうに読者には思はれるだらうが、しかし、この観瀾山から見下した蟹田の町の気配は、何か物憂い。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
今日は鼓腹撃壌とて安堵するも、たちまち国難に逢うて財政に窘めらるるときは、またたちまち艱難の民たるべし。
— 福沢諭吉 『政事と教育と分離すべし』 青空文庫
作例 · 標準
太平の世が続き、人々は鼓腹撃壌の歌を歌って平和を祝った。
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この詩は、戦争のない鼓腹撃壌の理想郷を描いている。
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「まさしく鼓腹撃壌の世とは、このような状態を言うのだろう。」と、老人が静かに微笑んだ。
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