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転業

てんぎょう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
change of occupation
文例 · 用例
少なくも親戚の老人などの中にはこの災難と厄年の転業との間にある因果関係を思い浮べるものも少なくないだろう。
寺田寅彦 厄年と etc. 青空文庫
何とかいう芝居で鋳掛屋の松という男が、両国橋の上から河上を流れる絃歌の声を聞いて翻然大悟しその場から盗賊に転業したという話があるくらいだから、昔から似よった考えはあったに相違ない。
寺田寅彦 電車と風呂 青空文庫
ことしの始め、マネージャが無理に説き伏せて踊子に仕込んだのだが、折角体が柔くなったところで、三人は転業を考えだしている。
織田作之助 雪の夜 青空文庫
雨が降っても槍が降ってもという商売に転業しよ思てまんねん」鶴三「レコード屋はやりなさんなよ。
織田作之助 四つの都 青空文庫
この頃は中商工業者の転業失業のためにも謄本がよけい出るようになった。
矢田津世子 茶粥の記 青空文庫
転業が問題になっているが、自分の転職も、さっぱり見当がつかない。
豊島与志雄 風俗時評 青空文庫
それが、このごろは、まるで気がつかず通りすぎてしまって、あとで、オヤと思うようになったのさ――こんな風じゃあ、商べえは上ったりだ――思い切って、転業でもしてしまわなけりゃあなるめえよ」「まあ、親分、それを、本気でいって下さるのですか?
三上於菟吉 雪之丞変化 青空文庫
彼はその時に得た金を元手に、闇ブローカーを始め、それから金貸しへと転業した。
豊島与志雄 程よい人 青空文庫
作例 · 標準
彼は会社が倒産した後、全く異なる職種に転業した。
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コロナ禍で飲食業から農業へ転業する人が増えた。
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長年勤めた会社を辞めて転業するには、かなりの勇気がいるだろう。
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