亡命
ぼうめい
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #9917 · 青空 230 例
標準
fleeing from one's country
文例 · 用例
初夏の夜空の中に、電気広告の様々なのが、消えたり点つたりする下を、足を投げ出すやうな心持に、歩いてゆくことは、まるで亡命者のやうな私の心を慰める。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
此界隈はもと孫逸仙が亡命中の隠れ場所であった。
— 吉行エイスケ 『スポールティフな娼婦』 青空文庫
そしてその下で、黒い褐色の鬚の中に大きなパイプを突込んだ、亡命の白系露西亜人らしい赭ら顔の爺さんが灰色の上衣を着て立っている。
— 中島敦 『プウルの傍で』 青空文庫
従って良民は南下して日本領内に亡命した。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
別にミルクホールでもないのに私たちのような気まぐれの訪問者も断りも兼ねて愛想をふりまくことも、亡命者の弱気と遠慮とだとばかし推察して、いささか此方は済まない心で見ていたが、少し勝手が違ったようだ。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
Solon は悄然として亡命した。
— 森鴎外 『古い手帳から』 青空文庫
魯の昭公は上卿季平子を討とうとしてかえって国を逐われ、亡命七年にして他国で窮死する。
— 中島敦 『弟子』 青空文庫
亡命中帰国の話がととのいかかっても、昭公に従った臣下共が帰国後の己の運命を案じ公を引留めて帰らせない。
— 中島敦 『弟子』 青空文庫
作例 · 標準
彼は政治的弾圧を逃れるため、隣国へ亡命した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
冷戦時代には、多くの芸術家が自由を求めて亡命した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼の亡命は、国際社会に大きな衝撃を与えた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
亡命(ぼうめい)とは、主に政治的な事情により、政治家、軍人、学者、芸術家、文化人、スパイなどが他国に逃れることを意味する。
出典: 亡命 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0