柱礎
ちゅうそ
名詞
標準
plinth
文例 · 用例
五、五重塔心柱礎の問題。
— 喜田貞吉 『法隆寺再建非再建論の回顧』 青空文庫
道は弱って手を束ねてぼんやりとするのを見て、勇美子は早やばらばらと音のする雨も構わず、手を両人の背にかけて、蔵屋と、鍵屋と、路傍に二軒ならんだのに目を配って、熟と見たまい、「二人とも聞きな、可いことを教えてあげよう、しょッちゅうそんなことをしていては、どちらにも好いことはないよ。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
父がしょっちゅうそんなことをいっているのを私は小さい時から知っている。
— 金子ふみ子 『父』 青空文庫
父がしょっちゅうそんなことを言っているのを私は小さい時から知っている。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
私が何かにつけて、物事を僻んでいやしないかと、しょっちゅうそれを向うで僻んでいるの。
— 池谷信三郎 『橋』 青空文庫
奥さんの姪にあたるので、部落の方にその実家があり、しょっちゅうそっちへ行っていた。
— 田畑修一郎 『石ころ路』 青空文庫
彼はしょっちゅうそれを悔しがり寂しがるのみで、その境界を打開する方法はあっても、それに対する処置を取り得なかった。
— ――黙子覚書―― 『夢は呼び交す』 青空文庫
私などがしょっちゅうそうで、マアマア今日はどうあってもオレにたのむ、などと凄い意気込みで、そのくせツケがきて懐中を調べてみるとお金が足りない。
— 坂口安吾 『オモチャ箱』 青空文庫
作例 · 標準
古い寺院の柱は、石造りの立派な柱礎の上に据えられている。
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彫刻の台座として、大理石の柱礎が用いられた。
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建築現場では、建物の基礎となる柱礎の設置作業が行われている。
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