猶予期間
ゆうよきかん
名詞
標準
grace period
文例 · 用例
十ヶ月の猶予期間さえあれば、不沈軍艦一隻、なんの造作もなく造って見せるわ」 と、博士は例によって、至極事もなげに言ってのける。
— ――金博士シリーズ・10―― 『不沈軍艦の見本』 青空文庫
だがメートル法がまだ社会一般に消化されていないから、メートル法強制の猶予期間を延長し、当分旧度量衡と平行して行われることを許せというなら、考慮の余地はある。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫
この間一寸猶予期間があるので、男性の方はしばらく我慢をしなければならないが、革命にはいつでも多少の犠牲を伴うので、それくらいは止むを得ないであろう。
— 中谷宇吉郎 『パーティ物語』 青空文庫
わたしたちはあの人に、あの人がともかくよく働いていたし、万事を力の及ぶ限りやっていたので、二十四時間の猶予期間をあげたんです」「万事すこぶるうまく手配がついているんだね。
— DAS SCHLOSS 『城』 青空文庫
だから三年という執行猶予期間は全く無駄じゃなかった。
— The Slave of Silence 『くちなしの花』 青空文庫
作例 · 標準
予算には、多少の有余を見ておく必要があるだろう。
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