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バナナ

バナナ
名詞頻度ランク #7416 · 青空 358
1
標準
banana
文例 · 用例
この男バナナと隠元豆を入れたる提籠を携えたるが領しるしの水雷亭とは珍しきと見ておればやがてベンチの隅に倒れてねてしまいける。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
人間もやはり自然界の一存在で、その住んでいる土地に出来るその季節の物を摂取するのが一番適当な栄養摂取方法で、気候に適応する上からもそれが必要で、台湾にいれば台湾米を食い、バナナを食うのが最も自然で栄養上からもそれがよいとのことである。
黒島傳治 外米と農民 青空文庫
停車場の前にはバナナだの苹果だの売る人がたくさんいた。
宮沢賢治 或る農学生の日誌 青空文庫
野も、畑も、緑の色が、うれきったバナナのような酸い匂いさえ感ぜられ、いちめんに春が爛熟していて、きたならしく、青みどろ、どろどろ溶けて氾濫していた。
太宰治 八十八夜 青空文庫
おいしいヤシの実だの、パイナプルだの、バナナだの、赤と紫の大きな花だの、香気のいい草だの、又は、大きい、小さい鳥の卵だのが、一年中、どこかにありました。
夢野久作 瓶詰地獄 青空文庫
倶楽部の人々は二郎が南洋航行の真意を知らず、たれ一人知らず、ただ倶楽部員の中にてこれを知る者はわれ一人のみ、人々はみな二郎が産業と二郎が猛気とを知るがゆえに、年若き夢想を波濤に託してしばらく悠々の月日をバナナ実る島に送ることぞと思えり、百トンの帆船は彼がための墓地たるを知らざるなり。
国木田独歩 おとずれ 青空文庫
それにしても神保町の夜の露店の照明の下に背を並べている円本などを見る感じはまずバナナや靴下のはたき売りと実質的にもそうたいした変わりはない。
寺田寅彦 読書の今昔 青空文庫
むしろバナナのほうは景気がいいが、書物のほうはさびしい。
寺田寅彦 読書の今昔 青空文庫
作例 · 標準
朝食に、ヨーグルトとバナナを一緒に食べるのが私の日課だ。
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暑い日には、冷やしたバナナが最高のデザートになる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
遠足のおやつに、母が熟したバナナをいくつか持たせてくれた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア

バナナ は、バショウ科バショウ属のうち、果実を食用とする品種群の総称または、その果実のこと。東南アジア原産で、いくつかの原種から育種された多年性植物。熱帯~亜熱帯の地域で栽培されるトロピカルフルーツ。

出典: バナナ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0