落雷
らくらい
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #23113 · 青空 182 例
標準
lightning strike
文例 · 用例
雷の音が次第に急になって最後にドシーンと落雷したときに運|拙くその廻送中の品を手に持っていた人が「罰」を受けて何かさせられるのである。
— 寺田寅彦 『追憶の冬夜』 青空文庫
落雷はすなわち強い電気の火花だから理論上蚊帳は落雷の時の防衛になる事になりそうである、しかしどのくらいの程度まで有効かという事や、麻、木綿、絹等の比較などは専門の学者の研究を待たねば分らぬ。
— 寺田寅彦 『蚊帳の研究』 青空文庫
一度落雷のために絶縁器がこわれた時などは、電柱は強い電流のために即座に焼けてしまった。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
電線、落雷、地震、おまけに野火を加えても過失から起るものの数には足らぬそうである。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
丁度、落雷によつて雷雨の晴れた後のやうに、一度感情が破裂してしまつた後だから、胸には何のわだかまりも殘つて居なかつた。
— 萩原朔太郎 『中央亭騷動事件(實録)』 青空文庫
そうしてその恐ろしさは単に落雷が危険であるからという功利的な理由からよりも、むしろ超自然的な威力が空一面に暴れ廻っているように感じられるためであった。
— 寺田寅彦 『家庭の人へ』 青空文庫
雷電の熱効果、器械的効果を述べる中に、酒壺に落雷すると酒は蒸発してしまって壺は無事だというような例があげてある。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
それで今度のような事件はむしろあるいは落雷の災害などと比較されてもいいようなきわめて稀有な偶然のなすわざで、たまたまこの気まぐれな偶然のいたずらの犠牲になった生徒たちの不幸はもちろんであるが、その責任を負わされる先生も土地の人も誠に珍しい災難に会ったのだというふうに考えられないこともないわけである。
— 寺田寅彦 『災難雑考』 青空文庫
作例 · 標準
激しい雷鳴とともに、近所の公園にある古い巨木に落雷があり、幹が大きく裂けてしまった。
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深夜の落雷の影響により、変電所の設備が故障し、付近の数千世帯で大規模な停電が発生した。
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ゴルフ場でのプレイ中に空が暗くなり、少しでも雷の気配を感じたら、直ちに落雷を避けて避難すべきだ。
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