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鸞鳥

らんちょう
名詞
1
標準
luan (mythical Chinese bird)
文例 · 用例
いずくにか空谷に鸞鳥のうそぶくを聞かん。
井上円了 西航日録 青空文庫
そいで夫もちょっと気イ廻したのんかも分れしませんが、わたし自身も、何かしらんちょうどあの時と同じような気イしました。
谷崎潤一郎 卍(まんじ) 青空文庫
作例 · 標準
古代中国から伝わる神秘的な神話や伝承の中では、孔雀に似た五色の美しい羽を持つとされる伝説の鳥である鸞鳥は、世の中が平穏な時に現れる平和と繁栄の象徴として壁画や文献に描かれることが多い。
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博物館の特別展で展示されていた薄暗い照明に浮かび上がる国宝の古い屏風には、金箔があしらわれた雲海の中を、色鮮やかで長い羽を優雅に広げて天高く舞い上がる鸞鳥の神々しい姿が見事に描かれている。
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古い書物に記された伝説によれば、神の使いとされる鸞鳥が空を飛びながら発する鳴き声は、まるで宮廷で奏でられる管弦楽のようなこの世のものとは思えないほど美しい音楽のように人々の心に響き渡るという。
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