レコード会社
レコードがいしゃ
名詞
標準
record company
文例 · 用例
その客というのは東京のあるレコード会社の重役でしたが、文子はその客が好かぬらしく、だからたまたま幼馴染みの私がその宿屋の客引をしていたのを幸い、土産物を買いに出るといっては、私を道案内にしました。
— 織田作之助 『アド・バルーン』 青空文庫
そして宗右衛門町の桔梗屋という家に上り、文子を呼んでもらうと、文子は十日ほど前にレコード会社の重役に引かされて東京へ行かはった。
— 織田作之助 『アド・バルーン』 青空文庫
庄之助が懐の金を心配しながら、寿子と二人で泊っていた本郷の薄汚い商人宿へは、新聞記者やレコード会社の者や、映画会社の使者や、楽壇のマネージャー達がつめかけた。
— 織田作之助 『道なき道』 青空文庫
かつての音楽家はつねにマネージャーやレコード会社の社員の言いなりになり、誇張していえば、餌食になっていた。
— 織田作之助 『道なき道』 青空文庫
「君の声なら案外ブルース物で売り出せると思うのだが……」「しかし……」全く経験がないから……と、多鶴子がいい出すのを、「いや、大丈夫だよ」と矢野は押えて、「君さえその気があるなら……」「レコード会社で使って下さるの?
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
そして、レコード会社の人に会いに行った――かどうかは、説明の限りではない。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
のち、歌謡曲の作詞を手がけ、やがてレコード会社の専属作詞家になり、800余りの歌謡曲の歌詞を作った。
— 辻潤 『風狂私語』 青空文庫
映画会社とレコード会社の影響から自由になって、軍歌ばかりをつぎこまれていた日本人の歌のこころに、新しい瑞々しい歌と舞踊のメロディーが送られることを、一般聴取者は希望している。
— 宮本百合子 『今日の日本の文化問題』 青空文庫
作例 · 標準
彼は大学を卒業後、大手レコード会社に就職し、新人アーティストの発掘を担当している。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
インターネットの普及により、従来のレコード会社のビジネスモデルは大きな変革を迫られている。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
そのインディーズバンドは、あるレコード会社の目に留まり、メジャーデビューの契約を勝ち取った。
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ウィキペディア
レコード会社 は、アーティストと契約し音楽作品を録音・録画し、それをレコード類(CD、LPを含む)やデジタル配信で流通・販売しプロモーションなどを行う事業者である。
出典: レコード会社 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0