移駐
いちゅう
名詞動詞-サ変頻度ランク #44792 · 青空 6 例
標準
moving
文例 · 用例
中には、鎌倉だらうと推するものもあつた、けれども、一人として「江戸」とは考へるものがなかつたのに、俗史のいふ、秀吉と家康とがいはゆる関東の連れ小便をしながら、小田原城を見下ろす山の上の談笑で、江戸移駐を秀吉がすゝめ、家康が受けたといふ。
— 木村荘八 『東京の風俗』 青空文庫
とに角この「移駐」のことが電撃的決定を見るといふと、家康は又非常に敏速に引移りを断行して、秀吉を驚かせたといふことである。
— 木村荘八 『東京の風俗』 青空文庫
こんど総司令部の命で、近くの※州へ移駐して来られたと聞くが」「さようです。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
大将軍の朱雋も皇甫嵩も、賊軍を追いせばめて、遠く河南の曲陽や宛城方面へ移駐しているとのことであった。
— 桃園の巻 『三国志』 青空文庫
彼が、軍を移駐して、ある地点からある地点へ移動すると、かならず兵舎の構築とともに、附近の空閑地に蕪(蔓菁ともよぶ)の種を蒔かせたということだ。
— 篇外余録 『三国志』 青空文庫
さては、百万の大軍がいま戦争さいちゅうの曠野。
— 太宰治 『地球図』 青空文庫
それから十二、十三と三日も経っとるのに下手人がわからんとは余りにも手|緩いちゅうて、大目付から矢の催促じゃ」「ふうん。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
この僧侶は祈っているようすでしたが、そのお祈りのさいちゅうに何か物思いにしずんでいるようでした。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4