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小走り

こばしり
名詞動詞-サ変頻度ランク #30132 · 青空 669
1
標準
trot
文例 · 用例
子供を背負ッて帯を除して、兵隊の横を小走りに行く女の人を見る。
附・戦線便り 陣中日誌(遺稿) 青空文庫
彼女が臘虎の外套に顔をうずめて銀色の夜半の灯のもとを、二、三歩すすまないうちに、金格子の門衛室の扉がひらいて青馬のような近視眼鏡をかけた小肥なボッブの女が小走りにちかづくと、悪意のあることばで、「やあ、奥さん。
吉行エイスケ 女百貨店 青空文庫
翁は小走りに足跡向きし方へと馳せぬ。
国木田独歩 源おじ 青空文庫
虫籠を持たされた児は、時どき立ち留まっては籠の中を見、また竿の方を見ては小走りに随いてゆく。
梶井基次郎 城のある町にて 青空文庫
芹川さんが、何か問題を起したのにちがいない、きっとそうだ、ときめてしまって、応接間に行こうとすると、女中は、いいえお勝手のほうでございます、と低い声で言って、いかにも一大事で緊張している者のように、少し腰を落して小走りにすッすッと先に立って急ぎます。
太宰治 誰も知らぬ 青空文庫
また、そっと立って、廊下へ出て小走りに走り、勝手口に出て下駄をつっかけ、それからは、なりもふりもかまわず走りました。
太宰治 誰も知らぬ 青空文庫
火を目がけて小走りに歩むその足音重し。
国木田独歩 たき火 青空文庫
青年の目と少女の目と空に合いし時、少女はさとその面を赤らめ、しばしはためらいしが急に立ちあがりかの大皿のみを左手に持ちて道にのぼり、小走りに駆け入りしは騎馬隊の兵士が常に集まりて酒飲むこの街唯一の旗亭なり。
国木田独歩 わかれ 青空文庫
作例 · 標準
遅れそうだったので、駅まで小走りで向かった。
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彼女は小走りで近づいてきて、笑顔で挨拶した。
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子供たちは公園で、楽しそうに小走りをしていた。
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2
標準
girl in charge of menial tasks in a samurai family
作例 · 標準
その藩では、身の回りの世話をする小走りの少女たちがいた。
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時代劇で、殿様の側に仕える小走りの姿が描かれていた。
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彼女は幼い頃から小走りとして働き、厳しい作法を学んだ。
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