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白夜

びゃくや異読 はくや
名詞頻度ランク #36625 · 青空 63
1
標準
night under the midnight sun
文例 · 用例
」 ワーシカは、夜が短い白夜を警戒した。
黒島伝治 国境 青空文庫
白夜夜霜まぢかくしのびきて跫音をぬすむ寒空に微光のうすものすぎさる感じひそめるものら遠見の柳をめぐり出でしがひたひたと出でしが見よ 手に銀の兇器は冴え闇に冴えあきらかにしもかざされぬそのものの額の上にかざされぬ。
萩原朔太郎 蝶を夢む 青空文庫
しかしてみよ、この黒衣の曲者も、白夜柳の木の下に凝立する所以である。
萩原朔太郎 蝶を夢む 青空文庫
白夜ともほのあかる空ひととき、白樺の林よ、げに光る神々。
北原白秋 新頌 青空文庫
その頃私達は諏訪、筑摩、伊那、佐久など信州各地の歌好きな青年男女が十五六人グループを作つて「白夜集」といふ短歌の囘覽雜誌をこしらへ歌の勉強をした。
今井邦子 伊那紀行 青空文庫
夏も過ぎようとする頃で、白夜が次第に夕方と暁方との方へ追いやられ、真夜中の前後四時間ほどは有難い真黒な夜の幕に包まれ、人々に快い休息を与えていた。
海野十三(丘丘十郎) 地球発狂事件 青空文庫
村山知義氏の「白夜」その他代表的な作品があった。
宮本百合子 今日の文学の展望 青空文庫
かつて「白夜」を書いたこの作者は「思想関係の事件で起訴されたり投獄されたりの間の、自分の意志でどうともならなかった心の動きの秘密を知りたいという慾求」から「自分の血統に傾ける心」を持って「自分の一族」の経歴を溯っている。
――文芸時評―― ヒューマニズムへの道 青空文庫
作例 · 標準
北極圏の夏は、太陽が沈まない白夜の現象が見られる。
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白夜の国では、夜中まで明るいので時間の感覚が狂いそうだった。
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生まれて初めて白夜を体験し、その神秘的な光景に感動した。
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