町内会
ちょうないかい
名詞
標準
neighborhood association
文例 · 用例
儀助は口髭を生やし、敬吉と同じように町内会の幹事をしていた。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
町内会の知らせは八十まで生きた年寄りの訃報ばかりで、たくさんのネコが暗い目で欠伸をかみ殺し合っていた。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
」「引取って、養ってやってくれ」「随分――」「では、町内会議を、開くか。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
出席者はそれ/″\町内会長またはその役員、隣組長の肩書をもつた人々であつて、いづれも文化的職能の専門家である。
— 岸田國士 『隣組の文化運動』 青空文庫
是非とも、目標を遠きにおいて隣組なら隣組の家族化、町内会なら町内の郷土化といふ方向に向けられなければならぬと思ふ。
— 岸田國士 『隣組の文化運動』 青空文庫
そこで、実際に当つては、まづ同一町内に在住する文化職能人の蹶起をお互に促し、その町内のために何かをしようといふ心構へを作ることから始め、必ずしも町内会の役員にならなくとも、進んで、町内会に適切な示唆を与へ、必要があればその企画に参じ、事業の一部を手伝ひ得るやうな協力体制を整へることが肝腎である。
— 岸田國士 『隣組の文化運動』 青空文庫
本日、私は、はじめて、町内会の常会に出席し、当局の熱心な態度に敬服したが、この伝達事項と、指導の要点が、悉く事務的な今明日の問題のみであつて、辛うじて町内会員の生活現状を維持するに必要な事柄が指示されるだけで、いはゆる「建設の目標」が何処におかれてゐるかさつぱりわからない。
— 岸田國士 『隣組長として』 青空文庫
私は、茲に面倒な理窟を云はなくても、町内会の事業なり、運動の方向なりに、是非とも、「町内の郷土化」更に進んで、「郷土の理想化」の精神が、その片鱗だけでも見えてゐたならと思ふ。
— 岸田國士 『隣組長として』 青空文庫
作例 · 標準
町内会(ちょうないかい)の会合で、地域の防犯について話し合った。
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夏祭りや清掃活動など、町内会(ちょうないかい)は地域活動の中心だ。
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新しい住民が町内会(ちょうないかい)に加入し、地域との繋がりを深めた。
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