幻辞.com

売りさばく

うりさばく
動詞-五段-カ行動詞-他動詞
1
標準
to sell out
文例 · 用例
彼等は葡萄を栽培して葡萄酒を造るのと小麦と牧畜で自給自足するばかりか多量の葡萄酒と小麦をフランス国中へ売りさばくのです。
岡本かの子 母と娘 青空文庫
非合法のブルーボックスはこっそりと売って回るしかなかったが、コンピューターの基板なら誰にはばかることなく売りさばくことができる。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
十三の年に独立して、二官の店の商品、舶来の小間物類を船につみこみ、京、大坂、江戸で売りさばくために父親の甚兵衛と共に出発したが用心棒といふ以外に父親の同伴の意味はなかつた。
坂口安吾 わが血を追ふ人々 青空文庫
これだけの木材を扱って、バッタバッタと売りさばく快感を考えてみい。
坂口安吾 現代忍術伝 青空文庫
秋よりこれからの冬に約三百尾を売りさばくというのであるから、東京のまぐろ好きが想像されようというもの。
北大路魯山人 鮪を食う話 青空文庫
泥づけにして、千年前、六百年前、何々寺の尊だ秘仏だと巧みに売りさばくのである。
その十三 幻の塔 明治開化 安吾捕物 青空文庫
この産業という中には、米穀を豊作の土池から買って来て、それを他に売りさばくことや、また醸造や薪問屋の営業などもあったと云うことです。
石原純 伊能忠敬 青空文庫
スカンジナビア三国にも自動器械流行し、料理店にて食品を得るに人の手を煩わさず自動器械を用い、停車場にて郵便切手を売りさばくに自動器械を用い、昇降器にて階上へ上下するにも自動的なる等は、意外に感ぜり。
井上円了 南半球五万哩 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
to sell widely
作例 · 標準
例句
売りさばく(うりさばく) — 幻辞.com