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申し付ける

もうしつける
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to instruct
文例 · 用例
帰る時に住職は、「御駕籠でも申し付けるのでござるが……」と云って、紙につつんだものを半七にそっと渡したが、彼は突き戻して出て来た。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
一切お咎めのない筈であるが、彼女はその罪跡を掩わんがために、墓場をあらしたのと、罪もないお徳の顔を掻きむしったのと、この二つの科によって所払いを申し付ける
小女郎狐 半七捕物帳 青空文庫
(嘆息嗟嘆の声高し)茂兵衛 その上、詮議中その方たちに手錠を申し付けるという御沙汰で、この有様じゃ。
菊池寛 義民甚兵衛 青空文庫
数日の後に、白籤組には堺表より船牢を以て国元へ差し下すと云う沙汰があって、下横目が附いて帰国し、各親類預けになったが、間もなく以後別儀なく申し付けると達せられた。
森鴎外 堺事件 青空文庫
役目をもって申し付ける
国枝史郎 北斎と幽霊 青空文庫
主名は明されん、武士道が立たんというに、 豐「吟味中|入牢申し付ける」 と此の下河原清左衞門が入牢を申し付けられたのは実に災難な事で、なれども斯ういう柔和の人が或は毒を盛ったか解りません、是から何れも念に念を入れ、吟味与力も骨を折って調べたがいっかな云わん、誠に薄命の事で。
三遊亭圓朝 政談月の鏡 青空文庫
筆「へえ恐入りました、夫に相違ございません」 甲「うむ、吟味中|入牢申し付ける」 とピッタリ入牢と相成りました。
三遊亭圓朝 政談月の鏡 青空文庫
でも、木曾十一宿の総代で呼び出されるものをつかまえて、まさか入牢を申し付けるとも言いますまい。
第一部下 夜明け前 青空文庫
作例 · 標準
上司は部下に進捗状況を報告するよう申し付けた
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「何かございましたら、何なりと申し付けてください」と彼は言った。
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店長は新人に商品の陳列方法を丁寧に申し付けた
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