大乱
たいらん
名詞
標準
rebellion
文例 · 用例
S=棚倉宅 三次は襖や障子等手当り次第に投げては振り廻し大乱闘。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
大吉「よーしT「汝等、よう開けぬ のなら、俺が 斬って落すぞ」 と叫んで太刀大上段に振り上げ、T「此村大吉が 柳島の妙見に 一大乱闘の幕 切って落すぞ」 と叫んで一同の中へ斬り込む。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
彼の応仁の大乱は人も知る通り細川|勝元と山名宗全とが天下を半分ずつに分けて取って争ったから起ったのだが、その勝元の子が即ち政元だ。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
勝元は宗全とは異って、人あたりの柔らかな、分別も道理はずれをせぬ、感情も細かに、智慧も行届く人であったが、さすがに大乱の片棒をかついだ人だけに、やはり※いところがあったと見えて、愛宕山権現に願掛けした。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
ついてはこれから連合で、大乱舞会をはじめてはどうじゃろう。
— 宮沢賢治 『かしわばやしの夜』 青空文庫
その中にあの大乱痴気が起つた。
— 有島武郎 『骨』 青空文庫
ついてはこれから聯合で、大乱舞会をはじめてはどうぢやらう。
— 宮沢賢治 『かしはばやしの夜』 青空文庫
「大阪曾根崎署では十九日朝九時、約五十名の制服警官をくり出して梅田自由市場の煙草販売業者の一斉取締りを断行、折柄の雑沓の中で樫棒、煉瓦が入れ交つての大乱闘が行はれ重軽傷者数名を出した。
— 織田作之助 『大阪の憂鬱』 青空文庫
作例 · 標準
隣国で起きた大乱の影響で、多くの難民が国境を越えてこちら側に押し寄せてきている。
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「応仁の乱のような大乱が十数年も続けば、都の文化もすっかり様変わりしてしまうだろう」
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国の秩序が崩壊し、各地で大乱が勃発する中、民衆は救いを求めて祈りを捧げた。
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