幻辞.com

並んで

ならんで
副詞
1
標準
alongside
文例 · 用例
最も不利な位置、――花道の上に当る一番の端ッこが五つ並んで空いてゐるだけであつた。
中原中也 我が生活 青空文庫
朝の空気が尚冷々とした広い一室の右と左に、ズラリと縦に二列に教師達の粗末な机が並んでゐた。
中原中也 校長 青空文庫
私が足を洗ひ終つた頃に三人並んで乞食でも見るやうに私を遠退いてみてゐた。
中原中也 その頃の生活 青空文庫
その石段の両側には、土産物の寄木細工を売る店や、かういふ町に適当な小綺麗の小間物屋や、舶来煙草を飾つた店や、中庭に廻廊のある二層三層の温泉旅館が、軒と軒とを重ね合せて、ごてごてと不規則に並んで居る。
萩原朔太郎 石段上りの街 青空文庫
中景の右の方は樫か何かの森で、灰色をした逞しい大きな幹はスクスクと立ち並んで次第に暗い奥の方へつづく。
寺田寅彦 森の絵 青空文庫
それから新入生一人一人に総長が握手をするというので、一列に並んで順々に繰出して行った。
寺田寅彦 ベルリン大学(1909-1910) 青空文庫
並んで行く船に苅谷氏も乗り居てこれも今日の船にて熊本へ行くなりとかにてその母堂も船窓より首さしのべて挨拶する様ちと可笑しくなりたれど、じっとこらゆるうちさし込む朝日暑ければにや障子ぴたりとしめたり。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
子供の頃、寒月の冴えた夜などに友達の家から帰って来る途中で川沿いの道の真中をすかして見ると土の表面にちょうど飛石を並べたようにかすかに白っぽい色をした斑点が規則正しく一列に並んでいる。
寺田寅彦 追憶の冬夜 青空文庫
作例 · 標準
親子二代、仲良く並んで歩く姿を見て、近所の人たちも微笑んでいる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
そのレストランの看板メニューは、人気番組のランキングで一位と並んで紹介された。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼は世界的な学者と並んで、国際会議のメインスピーカーに選ばれた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
並んで(ならんで) — 幻辞.com