匁
もんめ
名詞
標準
monme (unit of weight, 3.75 g)
文例 · 用例
軽い双眼鏡 今度ロンドンのネグレッチ・アンド・ザンブラで売り出した新形の双眼鏡「ミニム」というのは従来の双眼鏡中で最も軽いものである、その倍率は八倍で重量七十五匁くらい、柔らかい皮袋に入れて隠袋に収めるように出来ている。
— 寺田寅彦 『「万年筆」欄より』 青空文庫
一|匁の分銅を一分間吊した後と、一時間あるいは一昼夜吊しておいた後とは幾分の差がある。
— 寺田寅彦 『方則について』 青空文庫
またあらかじめ百匁を五分間吊した後十匁をかけたのと、一匁を同じく五分吊した後同じ十匁を懸けたのとでも若干の相違がある。
— 寺田寅彦 『方則について』 青空文庫
重量約一匁とか長さ約一寸といえば通例|衡り方|度り方の粗雑な事を意味する。
— 寺田寅彦 『方則について』 青空文庫
丁度一匁とかキッチリ一寸など云えば大変に正確に聞えるが、精密とか粗雑とかいうのも結局は相対的の言葉である。
— 寺田寅彦 『方則について』 青空文庫
それで一匁とか一尺とかいう言葉が通用して、1.0023でも1.0012でも一尺|差である。
— 寺田寅彦 『方則について』 青空文庫
もう少し分りやすく換算すれば、一秒ごとに三十五匁ないし七十匁くらいのものを一尺くらい持ち上げるのとほとんど同じくらいである。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
重さ五匁ほどもある、にほひ菫のひからびきつた根つ株だ。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
作例 · 標準
昔の日本では、重さの単位として匁が使われていた。
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この真珠は一匁あたりいくらですか?
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一匁は3.75グラムに相当する。
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標準
monme
作例 · 標準
彼は釣り上げた魚の重さを匁で表現した。
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昔の秤では、匁単位で計量が行われていた。
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「この小判は何匁くらいある?」と尋ねた。
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ウィキペディア
匁(もんめ) には、以下の二つの用法がある。日本の尺貫法における質量の単位である(明治時代以降)。明治以降、1 匁 は正確に 3.75 g である。 江戸時代の銀目すなわち銀の通貨単位である(江戸時代以前、主に江戸時代)。江戸時代以前も匁は両の分量単位としての量目の単位に違いなかったが、当時の文書に現れる「匁」は、多くの場合貨幣単位としての匁であった。
出典: 匁 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0