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帰村

きそん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
returning to one's village
文例 · 用例
」 丁度、モゴルの契約期間も満期になる頃だったので、リメイも彼を伴っての帰村を承知した。
夫婦 南島譚 青空文庫
――多分、彼は別の町にでも河岸を変へたのか、それにしても一向姿を現さぬところから察すると、健康を取り戻した女房が帰村したのかも知れぬのである。
牧野信一 老猾抄 青空文庫
吉田氏帰村し、驚き模様をしらす。
宮本百合子 大正十二年九月一日よりの東京・横浜間大震火災についての記録 青空文庫
それは憲政党内閣の時なので、即ち我党内閣を信用して、此度は平和に帰村せよと言ふのであつた。
木下尚江 政治の破産者・田中正造 青空文庫
帰村という貧弱な村の、博労佐治平のあばら家の一間に、刃三十郎と梶子とが、睨み合うようにして坐っていた。
国枝史郎 猫の蚤とり武士 青空文庫
帰村の方角からも、城方の兵ども百人あまり、こっちへ寄せて来るようだぞ!
国枝史郎 猫の蚤とり武士 青空文庫
「ではお尋ねいたしますが、犬帰村の農家などに、住居されるご身分とも思われませぬが、何ゆえあのような農家などに?
国枝史郎 猫の蚤とり武士 青空文庫
そうして犬帰村の方角から来る、敵の別動隊に対しては、松浦民弥が指揮者となり、義党の同志の半数と、血気の郷民の三分の一とが、これに加わって向かうことになった。
国枝史郎 猫の蚤とり武士 青空文庫
作例 · 標準
都会での生活に疲れて、彼は故郷の村へ帰村することにした。
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最近は、若者が故郷に帰村して農業を始めるケースが増えているらしい。
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彼の祖父は定年退職後、生まれ育った村へ帰村して静かに暮らしている。
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