要否
ようひ
名詞
標準
necessity (or lack thereof)
文例 · 用例
参考書を読むことの要否よりも、むしろ読むについての態度を考えることが必要である。
— 末弘厳太郎 『新たに法学部に入学された諸君へ』 青空文庫
「いままでわたしは、あなたのようにすらりとして、じようひんで、しかも、しとやかで、きれいなかたを、見たことがありません。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『カラー』 青空文庫
ひようひようといふ風にふかれて野山で口笛を吹いてる私だなんたる哀せつの生活だらう。
— 萩原朔太郎 『定本青猫』 青空文庫
風出でて山鳴ふかき日の暮は遥かに恋し海の汐鳴山上の黎明ひようひようと風吹きとほる山の秀は月かげ白し夜明けたらしも雪ふかき山の尾の上に啼く鶏の啼き応ふ鶏の声のしたしさ道のべの春きさらぎや多摩の山方、まだ寒き障子の内、人影の、手に織る機の、ていほろよ筬うつらしき。
— 北原白秋 『海阪』 青空文庫
いよいよに紅く紅く、ひようひようと立ちのぼる雪の焔の天路さしいよよ尽きせね、消えてつづき、消えてつづけり。
— 北原白秋 『観相の秋』 青空文庫
空ぐるま軋るを見れば、上岨を尻毛振る赤馬、ひようひようと吹かれゆく馬子、みな寒き冬のものなり。
— 北原白秋 『観相の秋』 青空文庫
多少でも余裕のある間は、ひようひようと出歩いて家庭に落つかなかつた。
— 牧野信一 『「悪」の同意語』 青空文庫
白露虫かげろふのあしたはまたぬ命だとたよりは来たがどうしようひとつにはまたひとつにはかすかに白き花でせうしよんぼりとまたひとつにはさびしく咲いた花でせうかなしくもまたふたつには涙に咲いた花でせうかげろふの糸より細き命だとたよりは来たがどうしよう。
— 野口雨情 『別後』 青空文庫
作例 · 標準
この計画における追加予算の要否について、会議で議論された。
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書類提出の要否を確認するため、担当部署に問い合わせた。
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彼は提案された対策の要否を慎重に検討している。
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