ずに
ずに
表現
標準
without doing
文例 · 用例
例へば夏休みも近づかうといふ暑い日に、唱歌教室で先生が、オルガン弾いてアーエーイーすると俺としたことが、笑ひ出さずにやゐられなかつた。
— 中原中也 『夏と悲運』 青空文庫
それなのに、とど、笑ひ出さずにやゐられない。
— 中原中也 『夏と悲運』 青空文庫
すると俺としたことが、とど、笑ひ出さずにやゐられない。
— 中原中也 『夏と悲運』 青空文庫
しかし俺としたことが、とど、笑ひ出さずにやゐられない。
— 中原中也 『夏と悲運』 青空文庫
私は弱いので、 悲しみに出遇ふごとに自分が支へきれずに、 生活を言葉に換へてしまひます。
— 中原中也 『寒い夜の自我像』 青空文庫
此の詩を辿り乍ら、この稿を書いてゐる今、色々と心に浮ぶことを、何の反省をも加へずに、唯々書誌してみたいと思ふ。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
羽織袴を忘れずに、帽子はなるべくアミダに冠らないやうにして、六ヶ敷い顔をして、理想を前例に照して持つてゐれば、近所知己の評判は良いのでありませう。
— 中原中也 『我邦感傷主義寸感』 青空文庫
午後の五時から七時までのその夜学では、生徒は勤め人かそれとも他の学校に席を有してゐるものであり、如何にもみんな一寸顔を出してゐるといつた気持で来てをり、二年間一緒の教室にゐて、一度も話を交はさずに終る男もあるのである。
— 中原中也 『三等車の中(スケッチ)』 青空文庫
作例 · 標準
朝食を食べずに家を飛び出したので、お昼前にはお腹がペコペコになった。
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「ごめん、返事もせずに考え事をしていたよ。何て言ったの?」
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誰にも気づかれずに部屋を抜け出すのは、至難の業だと思われた。
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