ないで
ないで
接続詞助動詞
標準
without doing ...
文例 · 用例
聖書の綱が性慾のコマを廻す原始人の礼儀は外界物に目も呉れないで目前のものだけを見ることでしただがだが現代文明が筆を生みました筆は外界物です現代人は目前のものに対するにその筆を用ひました発明して出来たものが不可なかつたのですだが好いとも言へますから――僕は筆を折りませうか?
— 中原中也 『迷つてゐます』 青空文庫
だが諦めとは思はないでだ。
— 中原中也 『疲れやつれた美しい顔』 青空文庫
降りくる悲しみを少しもうけとめないで、安易で架空な有頂天を幸福と感じ做し自分を売る店を探して走り廻るとは、なんと悲しく悲しいことだ……3神よ私をお憐み下さい!
— 中原中也 『寒い夜の自我像』 青空文庫
其処へやつて来た此の鉄色がかつた栗色の肌の牧野信一は、部屋に這入るなり進みもしないで坐つた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
自覚的な何物をも観せてくれないで神経生存の報告をして下さる。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
どういふつもりで付けたのかまだ訊ねてみないが、僕が勝手に想像する所では、無口でそつとしておいて貰ひたい男が、誰でもが多かれ少なかれ感じてはゐても余りに底深い、流れだとして殆んど全く触れないで過ぎる態の非情を、人目にも立たず浚渫してゐるといつた風の心得であらうと思ふ。
— 中原中也 『詩集 浚渫船』 青空文庫
この懐かしい遺風は今後とも決して忘られはしないであらうけれども、今後とも発展しさうには思はれない。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
扨、新短歌が今後益々作られることに、異存のあるわけもないが、新短歌が「生活の余暇的なもの」といふ私の考へにして間違ひがないならば、新短歌が民族詩歌の発展に寄与する所は少ないであらう。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
作例 · 標準
何も言わないで、彼は部屋を出て行った。
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説明書を読まないで組み立てたら、案の定間違えてしまった。
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彼女は誰にも相談しないで、一人で問題を解決しようとした。
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標準
don't
作例 · 標準
「ここを触らないで!危ないから!」と子供が叫んだ。
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急がないで大丈夫だよ、まだ時間はあるから。
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「心配しないで、私に任せて」と彼は力強く言った。
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