通信社
つうしんしゃ
名詞
標準
news agency
文例 · 用例
多分どの通信社かの手で廻したのだろう。
— 森鴎外 『鼠坂』 青空文庫
第一に私の書いた「探偵小説の真使命」は文芸通信社からの註文で書いた、即興的な自己反省の感想文に過ぎないので、ぷろふいる誌の「探偵小説講話」もしくは甲賀三郎氏の御話に対する批難でも反駁でも何でもないつもりで書いたものだからである。
— 夢野久作 『甲賀三郎氏に答う』 青空文庫
まさしくガリ版印刷は、こうした民衆運動にとって有効な、紙の弾丸を放つ武器となった」 軍や、役所、学校など、謄写堂が当初売り込みを狙った市場に加え、企業や新聞社、通信社、加えて農民運動や労働運動などへとじょじょに浸透していった謄写版は、果たして当時の若者の目にどう映ったのか。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
東京日日新聞社からは黒田甲子郎君がすでに従軍願いを出して、第一軍配属と決定しているので、わたしは東京通信社の名をもって許可を受けました。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
東京通信社などはいい方で、そんな新聞があるか無いか判らないような、遠い地方の新聞社員と称して、従軍願いを出す者が続々あらわれる。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
しかし袖印だけは届け出での社名を用いることになっていて、わたしもカーキー服の左の腕に東京通信社と紅く縫った帛を巻いていました。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
いやいや、困った莫迦者だて」2 エル・ピー通信社の編集長室にて。
— 海野十三 『諜報中継局』 青空文庫
この報道を受け取った新聞通信社の約半数は、この報道内容の常識逸脱ぶりを指摘して、報道者ドレゴの精神状態が正しいかどうかにつき疑問を持ち、報道をさしひかえた。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
作例 · 標準
major international news agencyの記事は、世界中のメディアに配信される。
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現場の記者が撮影した映像を、通信社が編集して各局に提供した。
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「速報です!〇〇通信社から入電がありました!」
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ウィキペディア
通信社(つうしんしゃ)とは、報道機関や民間企業の需要にこたえて一般向けニュース(ゼネラル・ニュース)や経済・金融情報(コマーシャル・ニュース)の収集、配信を行う組織である。ロイター、AP通信、フランス通信社(AFP)にて世界三大通信社を構成する。
出典: 通信社 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0