プロムナード
プロムナード
名詞
標準
promenade
文例 · 用例
ダンスはツレブラ、そのシステム、ウォーク、右廻転、左廻転、プロムナード、チロ、踵を床から浮離するツレブラを愛す。
— 吉行エイスケ 『新種族ノラ』 青空文庫
大劇場のプロムナードを練り歩く人の群のような気がした。
— 寺田寅彦 『雑記(1)』 青空文庫
観音の境内や第六区の路地や松屋の屋上や隅田河畔のプロムナードや一銭蒸汽の甲板やそうした背景の前に数人の浅草娘を点出して淡くはかない夢のような情調をただよわせようという企図だとすれば、ある程度までは成効しているようである。
— 寺田寅彦 『映画雑感(4)』 青空文庫
すると、それがいかにも歓びに溢れ、青春を持て剰している食後の夜の町のプロムナードの人種になって、特に銀座以外には見られぬ人種になって、上品で綺羅びやかな長蛇のような帯陣をなして流れて行く。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
上野から省線で横浜へ行って山下町の海岸のプロムナードで「汽船のいる風景」をながめた。
— 寺田寅彦 『柿の種』 青空文庫
全日本の流行の粋をそぐった男女の群が、まるで自分の邸内でも歩いているように、屈託のない足どりでプロムナードを楽しんでいる時刻だ。
— 平林初之輔 『犠牲者』 青空文庫
だが、「都会的」だということは、銀座のプロムナードを歩くステッキガールを、断髪の女を、無批判に描くべしという意味ではない。
— 直木三十五 『大衆文芸作法』 青空文庫
ナポレオンの離宮(今はホテル)に劣らない立派な建物(皆ホテル)が數多く竝んで、波打際に近いプロムナードには海水浴着の女や男が花やかに歩きまはつてゐた。
— 野上豐一郎 『大戰脱出記』 青空文庫
作例 · 標準
海沿いのプロムナードを、夕風に吹かれながらゆっくりと散歩した。
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公園のプロムナードには、色とりどりの花が植えられていて美しい。
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街の中心部にあるこのプロムナードは、休日になると多くの家族連れで賑わう。
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ウィキペディア
プロムナード とは、フランス語で「散歩」あるいは「散歩の場所」(散歩道・遊歩道)を意味する語。ここから転じて、様々な分野において異なる意味で用いられている。
出典: プロムナード — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0