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文選

ぶんせん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
type-picking
文例 · 用例
この原稿を受取った私の友人は、いつもの通り内容をロクに見ないまま文選工場へまわすに違いない。
夢野久作 けむりを吐かぬ煙突 青空文庫
帝は高祖|武帝の第七子にして、誉は武帝の長子にして文選の撰者たる昭明太子統の第二子なり。
幸田露伴 運命 青空文庫
正平の十九年に此処の道祐というものの手によって論語が刊出され、其他|文選等の書が出されたことは、既に民戸の繁栄して文化の豊かな地となっていたことを語っている。
幸田露伴 雪たたき 青空文庫
五経、文選すらすらで、書がまた好い。
泉鏡花 絵本の春 青空文庫
活字を使っていた時代には、文選工と呼ばれる印刷所のスタッフが原稿を片手に一字一字活字を拾い、行と行の間に詰め物をはさみながら頁を組んでいきました。
富田倫生 本の未来 青空文庫
)と文選の句を大臣は口ずさんで、「琴の感じではないが身にしむ夕方ですね。
乙女 源氏物語 青空文庫
文選』の和訓には、支那の悪鬼|人間にありて怪害を作すてふ野仲をノヅチと訳した。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
李善は唐の顕慶中、『文選』を註した(『四庫全書総目』一八六)。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
作例 · 標準
活版印刷の工房で、職人が原稿を見ながら素早い手つきで鉛の活字を拾う文選の作業を見学した。
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古い印刷所の棚には何万本もの活字が並んでおり、文選工はそれを迷いなく抜き出していく。
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コンピュータでのDTPが普及し、手作業による文選の技術は今や貴重なものとなった。
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2
標準
anthology
作例 · 標準
図書館の奥の書架で、平安時代の貴族たちが詠んだ和歌の文選を見つけて借りてきた。
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彼の残した膨大なエッセイの中から、特に評価の高いものだけを集めた文選が出版された。
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中国の古い文選を読み解くことで、当時の政治や人々の暮らしの様子が浮かび上がってくる。
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ウィキペディア曖昧さ回避

文選 もんぜん: 中国の書物で、古今の名文を収めている。文選 (書物)を参照。 ぶんせん: 活版の工程の一つ。文選 (出版)を参照。 ぶんせん: 中国の指導者の言行録。(例)『鄧小平文選』、『江沢民文選』。文選 (言行録)。

出典: 文選 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0