精神現象学
せいしんげんしょうがく
名詞
標準
The Phenomenology of Spirit (1807 book by Georg Wilhelm Friedrich Hegel)
文例 · 用例
私は羽仁と一緒に氏からヘーゲルの『精神現象学』を読んでもらった。
— 三木清 『読書遍歴』 青空文庫
それは狭義に於ける「科学」――分科の学――に於いても、又総合的な「哲学」についてもそうだ(一切の哲学が経験の組織であることを明らかにしたものとして、ヘーゲルの『精神現象学』と『小論理学』の「予備概念」の項とを挙げることが出来る)。
— 戸坂潤 『科学論』 青空文庫
ヘーゲルの『精神現象学』であっても、意識発達の段階の叙述ではあっても、書かれてあるのは意識の歴史でもなければまして世界の歴史でもない。
— ――現代日本に於ける日本主義・ファシズム・自由主義・思想の批判 『日本イデオロギー論』 青空文庫
ヘーゲルの「論理学」以後に於ける弁証法がその『精神現象学』に於ける自覚の弁証法を、思惟の夫にまで集約したものであった限り、茲に踏み止まらねばならないのは当然であった。
— 戸坂潤 『現代哲学講話』 青空文庫
作例 · 標準
ヘーゲルの『精神現象学』は、西洋哲学に大きな影響を与えた。
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彼は大学院で『精神現象学』を深く読み解き、その思想を研究した。
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『精神現象学』は難解な書物だが、その内容は現代にも通じる普遍性を持つ。
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ウィキペディア
『精神現象学』 は、G. W. F. ヘーゲル が1807年に出版した著作。原意は「精神の現象学」。
出典: 精神現象学 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0