信じ込む
しんじこむ
動詞-五段-マ行動詞-他動詞
標準
to believe implicitly
文例 · 用例
其等の報告を其の儘信じ込む程人の良い男ではなかったが、秘かな監視を止める程には、未だ超然たり得ない。
— 中島敦 『妖氛録』 青空文庫
オレもとりあえず、パーソナルコンピューターを軸に社会がかなり大きく変わると信じ込むことにした。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
或る瞬間に友人の性格がガラリと変ったなどと信じ込む一種の精神病は私とは縁遠い。
— 戸坂潤 『友情に関係あるエッセイ』 青空文庫
……ああ云えとわたくしが申しましたので、稽古いたしておりますので、あれを聞きましたら寄せ手の者どもは、まこと正成が死んだものと、信じ込むことでござりましょう」「ははあ」 宮家は吃驚したように仰せられた。
— 国枝史郎 『あさひの鎧』 青空文庫
ねえ同志N、君は科学の可能性をすぐさま現実の可能と信じ込む男だよ。
— 神西清 『灰色の眼の女』 青空文庫
しかも本人は、ちゃんと読んだと信じ込むのだ。
— 円城塔 『ぞなもし狩り』 青空文庫
まず単純な人たちが、主題そのものに感心してさっそくそれを信じ込む。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
作例 · 標準
彼は友人の言葉を信じ込み、全財産を投資してしまった。
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一度信じ込むと、なかなか考えを変えない頑固な性格だ。
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「そうなんだ!僕、てっきりそうだと信じ込んでたよ。」彼は目を丸くして言った。
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