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神風

かみかぜ異読 しんぷう・かむかぜ
名詞頻度ランク #31389 · 青空 111
1
標準
divine wind (esp. a typhoon thought to have protected Japan from a Mongolian invasion in the 13th century)
文例 · 用例
また、「キ、ヒ、ミ」も「月」が「月夜」となり、「火」が「火中」となり、「神」が「神風」となり、「身」が「むくろ」(骸)となり、「木」が「木立」になります。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
渡りますと、それから三千年の杉の森、神代から昼も薄暗い中を、ちらちらと流れまする五十鈴川を真中に、神路山が裹みまして、いつも静に、神風がここから吹きます、ここに白木造の尊いお宮がござりまする。
泉鏡花 伊勢之巻 青空文庫
勅をして祈るしるしの神風に、寄せくる波ぞかつ砕けつる。
北原白秋 新頌 青空文庫
世にいふ神風もさることながら、尽すべきことを尽して蒙古勢を撃破し得た執権時宗の胆と、皇軍の忠勇無比とがこの篇の眼目となるのである。
北原白秋 新頌 青空文庫
マサニ鬼雄トナツテ、異日兵ヲ以テ吾ガ国ニ臨ムモノアラバ、神風トナツテ之ヲ禦グベシト。
中島敦 斗南先生 青空文庫
……にも拘わらず挿絵の方は非常な好評で、引き続き大家、十一谷義三郎氏の「神風連」を描くことになりました。
夢野久作 挿絵と闘った話 青空文庫
それが果して當りまして今の通り神風の效驗があつたのでありますから、當時の人には非常にさういふ思想が強く響いたのであらうと思ひます。
内藤湖南 日本文化の獨立 青空文庫
追て 「伊勢の神風、宇佐の神勅」云々の語あれども文学には合理非合理を論ずべきものにては無之、従って非合理は文学に非ずと申したること無之候。
正岡子規 歌よみに与ふる書 青空文庫
作例 · 標準
鎌倉時代、二度にわたる元寇の危機を救ったのは、まさに神風だったと伝えられている。
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歴史の授業で、弘安の役における暴風雨がいかにして神風と呼ばれたかを学んだ。
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圧倒的な戦力差を覆した神風の伝説は、日本人の精神性に深く刻まれている。
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2
標準
kamikaze
作例 · 標準
終戦間際、若き兵士たちが神風特攻隊として海に散っていった悲劇を忘れてはならない。
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祖父の部屋には、かつての戦友たちが神風として出撃する直前に撮った色褪せた写真がある。
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戦時中の狂気ともいえる神風の思想について、平和学習の展示を真剣に見入った。
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