案内記
あんないき
名詞
標準
guidebook
文例 · 用例
案内記に「四壁|屋蓋畳むに石をもってし」とある通りで、奥宮を中心とする山の町である。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
浅間神社の主典、富士武雄氏の好意ある接待に預かり、絵ハガキや案内記を頂戴する。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
ハイデルベルクでもベデッカーの案内記にはグランド・ホテルとなっている旅館もハイデルベルゲル・ホーフと改名していた。
— 九鬼周造 『外来語所感』 青空文庫
某氏はベデカの案内記と首引で一々引き合わして説明してくれたので大いに面白かった。
— 寺田寅彦 『科学上における権威の価値と弊害』 青空文庫
宝捜しの案内記のようなものである。
— 寺田寅彦 『科学と文学』 青空文庫
そういう時に旅行案内記の類をあけて見ると、あるいは海浜、あるいは山間の湖水、あるいは温泉といったように、行くべき所がさまざま有りすぎるほどある。
— 寺田寅彦 『案内者』 青空文庫
そうするとまずぼんやりとおおよその見当がついて来るが、いくら詳細な案内記を丁寧に読んでみたところで、結局ほんとうのところは自分で行って見なければわかるはずはない。
— 寺田寅彦 『案内者』 青空文庫
そうして案内記などにはてんでかまわないで飛び出して行く。
— 寺田寅彦 『案内者』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日案内記について考えている。
案内記という言葉は日本語で重要だ。
彼は案内記の意味を理解している。
この文には案内記が含まれている。