工作
こうさく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #4709 · 青空 429 例
標準
handicraft
文例 · 用例
主人は新らしい灰吹の中へなにがしかの志の金を入れて、工作部屋の入口の敷居に置き「万事灰吹で間に合せて行く。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
それは書くのが面倒なのと、もひとつは現場ですぐ工作をする誰かの式を気取ったのと、さう二っつがおれを仕事着のまゝ支那の将軍のやうにその病院の二つの棟にはさまれた緑いろした中庭にテープを持って立たせたのだ。
— 宮沢賢治 『花壇工作』 青空文庫
プロメトイスが最初に人間に教えたのは天文学ではなくて火であり、工作であった……」 これに和してモスコフスキーは、同時に立派な鍛冶でブリキ職でそして靴屋であった昔の名歌手を引合いに出して、畢竟は科学も自由芸術の一つであると云っている。
— 寺田寅彦 『アインシュタインの教育観』 青空文庫
「土木建築設計工作等請負 ニジニ・ハラウ、ふん、テレピン油の工場だなんて見るのははじめてだぞ。
— 宮沢賢治 『車』 青空文庫
工作小屋のまん中にあの設計図が懸けてあります。
— 宮沢賢治 『革トランク』 青空文庫
直線運動としては囚徒や職工の行列、工作台上の滑走台、ジュアンヌの机の前の壁を走り上る数字の列等が著しいモチーフとして繰り返される。
— 寺田寅彦 『映画雑感(1)』 青空文庫
始めの間こそは新井田氏もより進んだ発見が工作費用を節減するものと感じて根気よくその成就を待っているようだったが、計算の仕事がいつまで経っても片づかないのを知ると、そしてその問題が解決されても、日本ではそういう蓄音機を実際に製作するのが困難らしいということをほのめかされると、だんだん性急になってきた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
ただ皆三とお涌が結び付くときに、あまりに夫婦一体になり過ぎて母親の自分が除外されそうな危惧のため、二人を一緒にしないさしあたりの回避工作に、島谷との媒酌を思い立ったのであるけれど、おふみの心の一隅には、さすがに切ないものが残っていた。
— 岡本かの子 『蝙蝠』 青空文庫
作例 · 標準
夏休みの宿題として、ペットボトルを再利用した貯金箱を工作した。
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図工の時間に、木材を使って自分だけのオリジナルラックを工作するのが楽しみだ。
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彼は手先が器用で、身の回りのものを端材で工作しては家族を驚かせている。
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標準
work
作例 · 標準
浸水した道路を復旧させるため、自衛隊による迅速な復旧工作が開始された。
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崩落の危険があるトンネル内で、ロボットを用いた補強工作が進められている。
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古くなった建物の配管工作を見直し、耐震性を高める改修工事を行う。
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標準
maneuvering
作例 · 標準
彼は裏で巧妙な工作を行い、ライバル候補を辞退に追い込んで当選を果たした。
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買収工作が明るみに出て、その政治家は国民からの激しい批判を浴びることになった。
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事態を穏便に収拾するために、関係各所への根回しと工作を続けている。
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