耳痛
じつう
名詞名詞-の形容詞
標準
earache
文例 · 用例
たとへば巻一の「姉の異見|耳痛樫木枕」を見よ。
— 芥川龍之介 『案頭の書』 青空文庫
法令もよいが、ヘタな扱ひかたをすると、お金の呪咀に似た啖呵を、いまに、社會人として男共は、あつちこつちで、耳痛く、聞かされる惧れがあらう。
— 吉川英治 『折々の記』 青空文庫
新太郎君は耳痛いことを聞かされる積りで覚悟をしていたが、それもなくて、当らず触らずの話が長い間続いた。
— 佐々木邦 『脱線息子』 青空文庫
――なにとぞ、ひたぶるな御改革は思いとどまらせ給い、ひとえにみ心を聖徳にお傾けあらせられますように」 ずいぶん、お耳痛いことまで、あえて、言上したらしい。
— みなかみ帖 『私本太平記』 青空文庫
――しんじつうらゝかな日である、日本晴といはうか、節句晴といはうか(今日は旧の三月二日)。
— 種田山頭火 『道中記』 青空文庫
きのふは風けふは雪あすも歩かう・ふるさとの山なみ見える雪ふる・さみしい風が歩かせる・このさみしさや遠山の雪・山ふかくなり大きい雪がふつてきた酢牡蠣で一杯、しんじつうまい酒だつた!
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
作例 · 標準
この漢字の意味を詳しく知るために、字通を引いてみた。
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漢字学習において、字通は非常に役立つ参考書となる。
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辞書のように使う字通で、難解な漢語の語源を調べた。
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