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金剛石

こんごうせき
名詞
1
標準
diamond
文例 · 用例
波はいよいよ青じろい焔をゆらゆらとあげました、それは又金剛石の粉をはいてゐるやうでした。
宮沢賢治 やまなし 青空文庫
見ると、もうじつに、金剛石や草の露やあらゆる立派さをあつめたやうな、きらびやかな銀河の河床の上を水は声もなくかたちもなく流れ、その流れのまん中に、ぼうっと青白く後光の射した一つの島が見えるのでした。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
(明治四十年十一月十三日『東京朝日新聞』)         三十八      世界で最大のダイアモンド 近頃トランスバール政府ではその所有に属する世界最大の金剛石を英国皇帝に献ずる事に決した。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
この石の結晶の形から察する所、これはよほど巨大な金剛石の一半が欠損したものだろうという。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
金剛石と炭 金剛石はほとんど純粋な炭素から出来たもので、これを空気中で高熱すれば燃えて炭酸瓦斯に変る事は人のよく知るところである。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
近頃ある人が金剛石を真空管内に封入し、これに強い陰極線を当ててみたところが、金剛石は摂氏二千度近く熱せられ真黒な骸炭に変化したそうである。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
君のセンチメンタリズムの信条はまさしく木炭が金剛石になるまでの永い永い時の長さを、一瞬の間に縮める、この凝念の強さであらう。
萩原朔太郎 月に吠える 青空文庫
見ると、もうじつに、金剛石や草の露やあらゆる立派さをあつめたような、きらびやかな銀河の河床の上を水は声もなくかたちもなく流れ、その流れのまん中に、ぼうっと青白く後光の射した一つの島が見えるのでした。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
作例 · 標準
世界最大級の金剛石が発見されたというニュースが、宝石商たちの間で話題になった。
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炭素が高い圧力で結晶化した金剛石は、地球上で最も硬い天然の物質である。
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結婚指輪の中央で、小さな金剛石が慎ましくも確かな輝きを放っている。
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