鳥かご
とりかご
名詞
標準
birdcage
文例 · 用例
部屋一ぱいに、れいのかつぎの商売道具らしい石油かんやら、りんご箱やら、一升ビンやら、何だか風呂敷に包んだものやら、鳥かごのようなものやら、紙くずやら、ほとんど足の踏み場も無いくらいに、ぬらついて散らばっている。
— 太宰治 『グッド・バイ』 青空文庫
「月」は毎句にあり、「ガラス戸」が六、「鳥かごの屋根」と「森」と「ランプ」が各二あるが、そのほかにもいろいろの景物が点綴され、ほととぎすや白雲や汽車やブリキや紙や杉木立ちやそういうものの実感が少しずつ印象され、また動作や感覚の上でもだいぶ変化が見えている。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
鳥かごと云ふよりは、鳥箱といふ方が、よくわかるかもしれません。
— 宮沢賢治 『鳥箱先生とフウねずみ』 青空文庫
鳥かごは、早速、「バタバタ云っちゃいかん。
— 宮沢賢治 『鳥箱先生とフウねずみ』 青空文庫
鳥かごは、早速、「泣いちゃいかん。
— 宮沢賢治 『鳥箱先生とフウねずみ』 青空文庫
なるほど、さう気がついて見ると、小さなガラスの窓は、鳥かごの顔、正面の網戸が、立派なチョッキと云ふわけでした。
— 宮沢賢治 『鳥箱先生とフウねずみ』 青空文庫
いよいよさうきまって見ると、鳥かごは、もう、一分もじっとしてゐられませんでした。
— 宮沢賢治 『鳥箱先生とフウねずみ』 青空文庫
自分の鳥かごも、いただきました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『ナイチンゲール』 青空文庫
作例 · 標準
窓際にある鳥かごの中で、十姉妹が朝日を浴びながら楽しそうにさえずっている。
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掃除のために鳥かごの扉を開けると、インコが待ってましたとばかりに部屋へ飛び出した。
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アンティーク風の白い鳥かごを、観葉植物を飾るためのインテリアとして購入した。
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