勤学
きんがく
名詞動詞-サ変
標準
studying while working
文例 · 用例
マダ勤学中の学生と見立てゝ年配から云つて留学を志ざしさうに判断するは先づ当らずと雖ども遠からずと考へたんだらう。
— 内田魯庵 『人相見』 青空文庫
木村氏はそのおり臼井の邸に向いし一人なりしが、刃にちぬるに至らず、六郎が東京に出でて勤学せんといいしときも、親類のちなみありとて、共に旅立つこととなりぬ。
— 森鴎外 『みちの記』 青空文庫
漢学の深浅を論ぜん歟、下士の勤学は日浅くして、もとより上士の文雅に及ぶべからず。
— 福沢諭吉 『旧藩情』 青空文庫
すでに誉れなく、また利益なし、何のために辛苦勤学したるやと尋ねらるれば、ただ今にても返答に困る次第なれども、一歩を進めて考うれば説なきにあらず。
— 福沢諭吉 『成学即身実業の説、学生諸氏に告ぐ』 青空文庫
随つて小官無異勤学、御省念|是祈る。
— 永井荷風 『下谷叢話』 青空文庫
起源は勤学に特に適した場所で学生たちが自分たちを保護するためのギルドであり、惹きつける魅力はふつう有名な教師であった。
— イェール大学で1913年に行った一連の講義 『近代医学の興隆』 青空文庫