神経痛
しんけいつう
名詞頻度ランク #36973 · 青空 181 例
標準
neuralgia
文例 · 用例
七八年前まで元気でおりまして、相変らず東海道を往来しておりましたが、神経痛が出ましたので流石の父も、我を折って私の家へ落着きました」 小松技師の家は熱田に近い処に在った。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
頸の神経痛も頭がぼんやりしたのも、関節や筋肉のリウマチも、胃腸や心臓の弱いのも自然と癒って来ると氏は説明しました。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
なお二百円の金を無理算段して、神経痛だという瞳を温泉へ連れて行った。
— 織田作之助 『雪の夜』 青空文庫
按摩をやとったが、按摩の手では負えず、医者に見せると、神経痛だ。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
病気は腎臓に神経痛で、気象のはっきりした銀子が気に入り、肩や腰を擦らせたりして、小遣いをくれたり、菓子を食べさせたりした。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
八 八月の中旬に倉持が神経痛が持病の母について、遠い青森の温泉へ行っている間に、銀子もちょっと小手術を受けるために、産婦人科へ入院した。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
話のうちにも老主人は時々神経痛を宥めるらしい妙な臭いの巻煙草を喫った。
— 岡本かの子 『河明り』 青空文庫
あわてて按摩を雇ったり、見よう見真似の灸をすえてやったりしたが、追っ付かず、「どんな病気もなおして見せる」という看板の手前、恥かしい想いをしながらこっそり医者をよんで診せると、「――こりゃ、神経痛ですよ。
— 織田作之助 『勧善懲悪』 青空文庫
作例 · 標準
寒い日に古い傷が神経痛でうずく。
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坐骨神経痛に悩まされ、歩くのも辛い毎日だ。
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医者は、鎮痛剤と温熱療法で神経痛を和らげるよう勧めた。
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