邦画
ほうが
名詞頻度ランク #19582 · 青空 9 例
標準
Japanese film
文例 · 用例
これに比べて現代を取り扱った邦画はいくらか有利な地位にある。
— 寺田寅彦 『映画時代』 青空文庫
古来邦画家は先人の画風を追従するにとどまって新機軸を出す人は誠に寥々たる晨星のごときものがあった。
— 寺田寅彦 『知と疑い』 青空文庫
話ができない、すぐれた曲の悲惨なカヴァーは耐えがたい、こういう場面はガキのころ、最低の邦画でよく見かけた、などなど。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
岡倉覚三氏は邦画の鑑定にかけては、随分鋭い鑑識を持つてゐた人だから、あの人の鑑定つきだったら、三万円位|投り出す富豪があつたかも知れないが、さうかといつて紀氏も地獄へまで鑑定書を取りにも往けまい。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
四条派の名家だつた望月玉泉が、晩年に京都のある高等女学校に、邦画の教師として一週幾時間か酸漿のやうな真紅な顔を覗けてゐた事があつた。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
その頃|為山君と邦画洋画優劣論をやったが僕はなかなか負けたつもりではなかった。
— 正岡子規 『画』 青空文庫
されば宋元以後の禅味を以て独邦画の真髄と断定せる一部の日本鑑賞家の北斎を好まざるはけだしやむをえざるなり。
— 永井荷風 『江戸芸術論』 青空文庫
大正三年の文展出品「高山清秋」も苦心の一つで、当時信州上林からわざわざ報じて来た書信の一節「上信間の山めぐり白根山付近の実景を高山清秋と題し、六曲裏金屏風へ極彩色にて揮毫致居候、小生としてのみならず邦画として未だ古今描かざる場合を捕へ苦心致し居候」と、すべてこの意気で努力したればこそ。
— 山本笑月 『明治世相百話』 青空文庫
作例 · 標準
最近観た邦画は、美しい田舎の風景を舞台にした、静かで心温まる家族の物語だった。
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彼は黒澤明監督の熱烈なファンで、すべての作品を網羅した邦画のDVDコレクションを持っている。
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最近のアニメ映画のヒットにより、邦画の興行収入が洋画を上回ることも珍しくなくなった。
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標準
Japanese painting
作例 · 標準
祖父の家には、作者不詳だが力強い筆致で描かれた虎の邦画が飾られていた。
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彼女は美術大学で邦画を専攻しており、特に岩絵具の独特な質感と色彩に魅了されている。
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この美術館は、近代邦画のコレクションが充実していることで知られている。
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