賄い
まかない
名詞頻度ランク #41733 · 青空 24 例
標準
boarding
文例 · 用例
ここの屋根の下に賄いの小川の食堂があって、谷中のお寺に下宿していた学生時代に、時々昼食を食いに行った。
— 寺田寅彦 『病院風景』 青空文庫
木下は毎夜緻密に儲の勘定をし、儲の四割で暮しを賄い、他の四割は絶対に手をつけぬ積立貯金にし、残りの二割を箱にいれ、たまるとそれで女を買うのだった。
— 織田作之助 『放浪』 青空文庫
木下は毎夜緻密に儲の勘定をし、儲の四割で暮しを賄い、他の四割は絶対に手をつけぬ積立貯金にし、残りの二割を箱に入れ、たまるとそれで女を買うのだった。
— 織田作之助 『放浪』 青空文庫
やつらは川向こうキャンバウェルの賄い付き下宿屋におりました。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
この月初めから話があっての、向うで言うにゃの、おとよさんの事はよく知ってる、ただおとよさんが得心して来てくれさえすれば、来た日からでも身上の賄いもしてもらいたいっての、それは執心な懇望よ、向うは三度目だけれどお前も二度目だからそりゃ仕方がない。
— 伊藤左千夫 『春の潮』 青空文庫
かつて共立学校で賄い征伐のみぎり、予は飯二十六椀、井林も二十一、二平らげ、両人とも胃病で久しく悩んだが、大食の東西関としてロンドンで山座円次郎氏に遇った時もその話が出た。
— 猪に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
爰を通って新築の裏口から賄い場へ抜けると、其先きは焼け跡であった。
— 内田魯庵 『灰燼十万巻(丸善炎上の記)』 青空文庫
ここからは土手を一本道の小梅へ下ったお賄い長屋に、市崎友次郎さまとおっしゃるお旗本がござりまするが、そのお組屋敷のことでござります」「なぜそのような名がついたのじゃ」「それが気味のわるい。
— 闇男 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
この下宿は、朝夕の賄いが付いている。
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彼は、毎日手作りの賄いを弁当箱に詰めて持っていく。
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旅館の賄いは、地元の新鮮な食材を使っている。
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