手押し車
ておしぐるま
名詞
標準
handcart
文例 · 用例
フリート街は窒息しそうなほど赤毛の人並みであふれていて、ポープス・コートはオレンジ売りの手押し車のようでした。
— THE RED-HEADED LEAGUE 『赤毛連盟』 青空文庫
役に立たなくなった古い手押し車を原に出して置いて、框の上に、大麦や裸麦の稈をかぶせて屋根を作り、番人はその中にはいって寝るんです」「楽に寝られるかね、それで?
— LE VIGNERON DANS SA VIGNE 『ぶどう畑のぶどう作り』 青空文庫
通運会社の事務員が彼を保管し、また別の馬車に乗せられて引いてゆかれ、手押し車に乗せられて、荷箱や小包と一しよに連絡船にのせられ、手押し車で汽船からおろして大きな鉄道の停車場へ運ばれ、最後に郵便車に積込まれた。
— THE CALL OF THE WILD 『荒野の呼び声』 青空文庫
グライドは斜面に乗って金庫から脱出し、この斜面を使って、用意した手押し車に金塊箱を乗せ、一個ずつ蒸気船に積んだ。
— THE MASTER CRIMINAL 『悪の帝王』 青空文庫
そこへ、まっかな洋服を着た十五、六歳のかわいらしい少女が、いろいろな洋酒のびんを並べた銀色の手押し車を押してはいってきた。
— 江戸川乱歩 『影男』 青空文庫
木を刳りぬくと舟になり舟に車輪をつけると手押し車になった。
— Civilization And Disease (1943) 『文明と病気』 青空文庫
うつろな目をした手足の汚れていない一人の男が手押し車を押して、二人の横に寄ってきた。
— A Secret Service 『諜報部』 青空文庫
用心して、いい武器を持たないと、安全じゃないです」 男はそれ以上言わず、ゴミ山の方へ手押し車を押していき、そこで空にした。
— A Secret Service 『諜報部』 青空文庫
作例 · 標準
市場へ行くおばあさんが、野菜のたくさん載った手押し車を押していた。
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園芸店で新しい手押し車を買って、土の運搬が楽になった。
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子供は公園で手押し車のおもちゃを嬉しそうに転がしていた。
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ウィキペディア
手押し車(ておしぐるま)は、手押し式の運搬台車。山道や畑や工事現場などで農作物や資材を運ぶのに利用される。道路交通法上は軽車両に分類されている。引っ張るリヤカーとは使用する向きが逆であり、構造も異なる。
出典: 手押し車 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0