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アフォリズム

アフォリズム異読 アフォルズム
名詞
1
標準
aphorism
文例 · 用例
特に月々の「文藝春秋」に出すアフォリズム風の文字(侏儒の言葉)は、機智のために機智を弄する弄筆者流の惡皮肉で、憎惡的にさへ不滿を感ぜずに居られなかつた。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
だから僕のやうな人間には、短かいアフォリズムや抒情詩しか書けないのである。
萩原朔太郎 所得人 室生犀星 青空文庫
彼の著書の中で、比較的初学者に理解し易いと言はれ、したがつて又ニイチェ哲学の入門書と言はれるアフォリズム「人間的な、あまりに人間的な」でさへも、相当に成育した一般の文化常識と、特に敏感な詩人的感覚とを所有しない読者にとつては、決して理解し易い書物ではない。
萩原朔太郎 ニイチェに就いての雑感 青空文庫
ニイチェの理解に於ける困難さは、彼の初期に於ける少数の著書論文(悲劇の出生など)を除いて、その後の者が多くアフォリズムの形式で書かれて居ることにある。
萩原朔太郎 ニイチェに就いての雑感 青空文庫
アフォリズムとは、だれも知る如くエッセイの一層簡潔に、一層また含蓄深くエキスされた文学(小品エッセイ)である。
萩原朔太郎 ニイチェに就いての雑感 青空文庫
即ち言へば、アフォリズムはそれ自ら「詩」の形式の一種なのである。
萩原朔太郎 ニイチェに就いての雑感 青空文庫
(したがつて西洋の詩人たちは、独りニイチェに限らず、グウルモンでも、ジャン・コクトオでも、ボードレエルでも、ヴァレリイでも、すべて皆アフォリズムを書いてる。
萩原朔太郎 ニイチェに就いての雑感 青空文庫
) アフォリズムは詩である。
萩原朔太郎 ニイチェに就いての雑感 青空文庫
作例 · 標準
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