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柱間

はしらま
名詞名詞-の形容詞
1
標準
bay (space or distance between two pillars)
文例 · 用例
記に、門毎に仮|八間なるを作るとあるのも、入り口の上に構へた物もあり、柱間の広い物もあつたことを示すのである。
折口信夫 桟敷の古い形 青空文庫
此式は国頭地方に多いが、外の地方は、大抵屋根は瓦葺き、柱は厚さの薄い物に、緯を沢山貫いて、柱間一つだけを入り口として開けてゐる。
折口信夫 琉球の宗教 青空文庫
ことにその柱間の寸尺の如きは、よしやそれが果して大化以前の尺度によって設計せられたものであるとしても、もとの礎石の上にこれを再建すれば、当然もとの寸尺によるべきものであるとの揚足取りも、出来ない訳ではないのである。
喜田貞吉 法隆寺再建非再建論の回顧 青空文庫
ここでちょっと断っておくが、同君のお宅は最近自分の監督のもとに新築したもので、この工事については自分はかねて東京の地震の多いのに顧慮し、職人らに笑われながらも柱間にうるさいほど筋交を入れさせたり、基礎工事に鉄筋を入れさせたりしたものであった。
喜田貞吉 震災日誌 青空文庫
柱の多いことはささえる力の増大を意味するゆえに、中央の柱間が広く、左右に至るに従って漸減する柱の配置は、支力が左右の端に向かって漸増することを意味するが、この支力の疎密と屋根の重圧力をささえて下からはね返す軒の曲線とは、きわめて微妙に釣り合って感ぜられる。
和辻哲郎 日本精神史研究 青空文庫
恐らく十一間七面の柱間を各四ブラサと見つもり、正面の柱間を十としたのに対し、側面の柱間を七と数え誤まったのでもあろうか。
日本の悲劇 鎖国 青空文庫
柱間の寸法によつては同じ割合にも出来たであらう。
和辻哲郎 西の京の思ひ出 青空文庫
一一 柱間の數の多い大きな室。
校註 古事記 古事記 青空文庫
作例 · 標準
この建物の柱間は広く取られており、開放感がある。
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日本の伝統的な建築では、柱間の寸法が重要な要素となる。
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彼は柱間に棚を設置し、収納スペースを増やした。
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