お見事
おみごと
感動詞
標準
well done!
文例 · 用例
「へい、いいえ、お顔は存じておりますほどでもござりませんが、その上被の召ものでござります、お見事な、」 こう云ったのは羆の筒袖。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
巫女 お見事や、お見事やの。
— 泉鏡花 『多神教』 青空文庫
漸と一どんぶり、それでも我慢に平げて、「うれしい、お見事。
— 泉鏡太郎 『火の用心の事』 青空文庫
平次は、だまつて犬をひいて来て、主人の矢の先で、首から縄を放すのでしたが、主人の矢が、みごとに犬の急所をつらぬいても、ほかのしもべどものやうに、「お見事なうでまへでございます。
— 新美南吉 『鳥右ヱ門諸国をめぐる』 青空文庫
もはや将軍家も御年二十一、次第に、荘厳と申してよいほどの陰影の深い尊さがその御言動にあらはれるやうになつて居りまして、同じ月の二十八日にも、実にお見事なる御裁決をなさいました。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
僧都 一段とお見事じゃ。
— 泉鏡花 『海神別荘』 青空文庫
」 と、叫んだ時には、もう出る幕は念仏しか残っていず、ぷりぷりと楓に当ったが、楓は耳にはいらず、いそいそと佐助の傍にかけ寄って、「お見事でござりました」 佐助は月を仰いでいた。
— 織田作之助 『猿飛佐助』 青空文庫
」「お見事、僕も奴らを捕まえました。
— THE RESIDENT PATIENT 『患者兼同居人』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「well done!」である。
「well done!」という意味で使われることが多い。
well done!」という概念は重要だ。
その出来事は「well done!」の良い例だ。