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鳴り物入り

なりものいり
名詞
1
標準
flourish of trumpets
文例 · 用例
ところがそうは考えないというパームトップの援軍が、鳴り物入りでドドーンと登場しそうな気配になってきた。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
同時に、鳴り物入りの落語を多く演じていた私は、その人に専門の下座(ツレ下座と仲間のテクニックでは言う)を兼業してもらいたいと念願していたこともまた事実だった。
正岡容 わが寄席青春録 青空文庫
大阪放送局から毎月鳴り物入りの自作や西洋種の噺を放送しだしたのがその翌年あたりから。
正岡容 わが寄席青春録 青空文庫
松竹座の花形説明者で私の美文たくさんで書いていた幻想小説が大好きで多少私張りの美文で情熱的な「椿姫」の説明などに全関西の女学生たちの憧れの的になっていた里見義郎君の紹介でニットーレコードへはじめて鳴り物入りの噺を吹き込み出したのが、その翌々年の春あたり。
正岡容 わが寄席青春録 青空文庫
京大坂の方面から街道を下って来る旅人の話も戸ごとに神棚をこしらえ、拾ったお札を祭り、中には笛太鼓の鳴り物入りで老幼男女の差別なく花やかな衣裳を着けながら市中を踊り回るという賑々しさで持ち切った。
第一部下 夜明け前 青空文庫
鰥寡、孤独、貧困の者は広く賑恤するぞ、八十歳以上の高齢者へはそれぞれ褒美をつかわすぞと言われても、あの先年の「ええじゃないか」の騒動のおりに笛太鼓の鳴り物入りで老幼男女の差別なくこの街道を踊り回ったほどの熱狂が見られるでもない。
第二部上 夜明け前 青空文庫
御丁寧にもエロを鳴り物入りで派手になぞったなんて落語家は、まず天下にこの立花家花橘だけだろう。
正岡容 艶色落語講談鑑賞 青空文庫
お前の言い草を真似するようだが、一字一字鳴り物入りで所作事をしているよ。
怪盗系図 銭形平次捕物控 青空文庫
作例 · 標準
その大型新人歌手は、鳴り物入りでデビューしたが、期待したほどの売上はなかった。
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鳴り物入りで導入された新システムも、不具合が続いて現場は混乱している」
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世界一の富豪が鳴り物入りで来日し、空港のロビーには多くの報道陣が詰めかけた。
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