元宵節
げんしょうせつ
名詞
標準
lantern festival, held on the night of the 15th day of the first month in the lunar calendar
文例 · 用例
“コノ淫婦ヲ殺シテ去ル者、槐橋ノ安道全|也”元宵節の千万|燈、一時にこの世の修羅を現出すること ここは江畔の一軒。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
「――春となれば、元宵節もまぢかです。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
思うに、むしろ今年などは、前年よりも、元宵節は盛んにすべし、とご布告あってしかるべきかと存じられまする」「なるほど。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
元宵節は例年以上にも盛大なる規模のもとにこれを行え」 ここに、はやくもその日は、あと幾日と、せまっていた。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
わけてことしは、大々的な元宵節になる見込みということが、四隣の州や県にも響いていたので、各地方の商人は、はや、ぞくぞくと、北京一都に雲集してくる。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
いずれにせよ、こんどの元宵節を機して、梁山泊の輩が、その一芸一能と変幻出没な化身のもとに、上下、あらゆる面の人中へ浸々と紛れ入っていたには相違なく、北京城頭の三|層楼にあがった炎は、その目的行動の合図をなす第一火だったものであろう。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
――二人一ト組となって、戴宗は浪子燕青と、武松は魯智深と、朱同は劉唐と、史進は穆弘と、そして宋江は柴進と連れ立ち、年暮うちに山を出て、正月十五日の元宵節を前に、一行は帝都の万寿門外の旅籠に着いた。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
てまえがまず燕青一人だけ連れて入城し、あなたは明十四日の晩、元宵節の人出にまぎれてお入りになってはどうでしょう」 と、柴進が言い、宋江もまた、「そう願いたい」 となったので、柴進は燕青とふたりだけで、まずその日、ひと足先に、帝都|東京の街中へ下見に入った。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
作例 · 標準
元宵節の夜、台北の夜空には数え切れないほどのランタンが放たれ、幻想的な光景が広がった。
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中華圏では元宵節を過ぎることで、ようやく一連の新年の行事が一段落する。
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元宵節に行われる伝統的な謎解き「猜灯謎」には、大人も子供も夢中になって参加した。
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