綱
つな
名詞頻度ランク #14080 · 青空 5008 例
標準
rope
文例 · 用例
聖書の綱が性慾のコマを廻す原始人の礼儀は外界物に目も呉れないで目前のものだけを見ることでしただがだが現代文明が筆を生みました筆は外界物です現代人は目前のものに対するにその筆を用ひました発明して出来たものが不可なかつたのですだが好いとも言へますから――僕は筆を折りませうか?
— 中原中也 『迷つてゐます』 青空文庫
げにもつれ易い感傷の綱の海を漕ぎゆくためには、否応なきストイシスムを身に付けて、胸襟打開いて事に当る平明さを、諦らめる覚悟が要ります。
— 中原中也 『我邦感傷主義寸感』 青空文庫
古来自然を友とすることが多かつた我が国人は、感傷の綱の海を漕ぎゆくには余りに清廉であり、されば比較的清廉でなかつた人が用に与つて来たかも知れませぬ。
— 中原中也 『我邦感傷主義寸感』 青空文庫
私は角力に関しては少しも知るところが無いのだけれど、それでも横綱、男女川に就いては、時折ひとから噂を聞くのである。
— 太宰治 『男女川と羽左衛門』 青空文庫
曰く「われは横綱らしく強いところを見せようとして左の腕を大きくぶるんと振って相手を片手で投げ飛ばそうとしたが、相手は小さすぎて、われの腕はむなしく相手の頭の上を通過し、われはわが力によろめき自ら腰がくだけて敗れたのである。
— 太宰治 『男女川と羽左衛門』 青空文庫
とかく横綱は、むずかしい。
— 太宰治 『男女川と羽左衛門』 青空文庫
私は、角力に就いては何も知らぬのであるが、それでも、横綱というものには無関心でない。
— 太宰治 『横綱』 青空文庫
横綱の忍の教えは、可憐である。
— 太宰治 『横綱』 青空文庫
作例 · 標準
ボートを岸壁に綱でしっかり繋いだ。
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運動会で綱引きをして、チームの団結力を高めた。
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犬が逃げ出さないように、長い綱で繋いでおいた。
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標準
grand champion's braided belt
作例 · 標準
横綱の締める綱は、とても太くて立派だ。
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新横綱の綱締めの儀式は、厳かに行われた。
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力士が綱を締める姿は、神聖で力強い。
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ウィキペディア曖昧さ回避
綱 つな ロープ。 横綱が締める注連縄。または、横綱のこと。 ツタ(蔦)の古名。 渡辺綱。平安時代の武将。 こう 綱 (分類学)。リンネ式分類の階層の1つ。 ごう 綱 (歴史)。日宋貿易において、海上輸送のため組織された(宋人の)集団。
関連項目
出典: 綱 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0